【新刊情報】2024年版、新・都市論ともいえる一冊

希望のコミューン
新・都市の論理

衰退してゆく日本経済と社会に必要なのは
地域社会と住民が一体となった「都市コミューン」である!
「都市と人の再構築」を学・民・官の精鋭が検証し、これからの在り方を提言する!

個人や家庭よりも大きく、国家や行政よりも小さい集合体が地域コミュニティである。
なぜ、コミューン(更には、コミュニティ)が必要なのか?
学者からの視点で捉えた「理論と論理」
民間企業の立場から「これから必要になる交通インフラ」
政治と行政の両面から「実体験を踏まえた現状と施策」を考察する。
三者三様の立場と視点で見据える
「今、そして、これからの日本」についての(様々な事例をも含む)論考は
「都市計画」「地域社会の活性」という問題に直面している人にとって必読である!

予価:2,970円(本体2,700円+税10%)
四六判・上製・本文432頁
ISBN:978-4-908117-86-2 C00

推薦します!

今こそ、コミュニティ権を!

人権とは何か。コミュニティをつくる権利である。コミュニティとは私生活と国家の中間にある集団である。この中間集団をつくり上げる権利が私たちにはある。それを「コミュニティ権」と呼びたい。今、私たちは人権を求める。国家権力は現に存在している。しかしコミュニティ権はない。どうしたらその権利を取り戻せるのか。コミュニティという権力によって地域が自由を取り戻し、みんなが生き生きと自立して暮らす。それこそが幸福な生活の第一歩なのではないか。本書に期待します。

山本理顕 :建築家、2024年にプリツカー賞受賞

市長必読の書!

市自治体の役割が今後益々重要となることを、様々な視点から論じています。市長必読の書です。

立谷秀淸 :前全国市長会会長・福島県相馬市長

全町村長にお勧めします!

市町村の優れた施策を事例にしており、今後の基礎自治体の役割の大切さがよく理解できる内容です。全町村長にお勧めします。

藤原忠彦 :元全国町村会会長・前長野県川上村長

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